- 介護レク作品キットELL
- ステンドグラス『気球』作品制作の様子
ステンドグラス
『気球』
作品制作の様子
今回ご紹介するのは、ELLの高齢者(介護)レクキットの中でも、
簡単に綺麗な作品が作れると人気の
ステンドグラス『気球』の制作風景です。手指に力が入れられない方にも切りやすい厚手のフィルムを採用し、あらかじめ型抜きされた台紙の裏からフィルムを貼って作品を作りあげます。
完成した後は、同梱の額縁に入れて飾ったり、額に入れず窓に貼って自然光を透過させてステンドグラスとして楽しむことができます。
ここからは、実際に作品を作られたご利用者さまや職員の方にインタビューをご紹介します。
制作風景
完成作品と感想
静岡県焼津市 S様
認知症もあり細かい作業や長時間の集中が困難な方でしたが、職員がマンツーマンで付き、お手伝いされながら制作されました。出来上がると「できた!」と喜ばれながら素敵な笑顔をされて見えました。写真撮影も「撮って撮って」と快く応じてくださいました。
出来上がった作品をとてもうれしそうに持っていただけました。
愛知県瀬戸市 S様
色を考えて作っていたが、完成した後に気球下半分の色をもう少し色々な色で作ればよかったと少しくやしく思った。色フィルムで色々なものが作れて楽しかった。
細かいカットをした作品に仕上がっていますね。
ご利用された施設職員さんの声
※本商品についてのアンケートの内容をそのまま掲載しています。銀紙をくしゃくしゃにして貼るだけで作品が作れてとても簡単なので、みなさんスムーズに作られていました。
準備は、はさみを用意するぐらいで簡単でした。片付けも簡単に終わりました。
作るとき「これはここの方がきれいね」など考えて作る余裕があり、完成後も「きれいにできたね」と嬉しそうに見せ合っていました。
とにかく簡単に作れてよかった。難易度がちょうどよかったです。
額の止めづらい部分がありました。
額に入れるときに職員の手助けが必要でした。
特別な器具も必要なく、材料も大きなもので手間がかかりませんでした。
ご自身で自由に難易度を調整でき、仕上がりがきれいにできました。
どんな作り方をしてもきれいに仕上がるのでご利用者様のADLによる差があまり出ないのが良いと思いました。職員の片付け等の手間がかからないのもありがたいです。
カラーシートを切る手間があった。
小物入れのような実用的なものがほしいという声があった。
すごくよかった。自宅の玄関に飾りました、という声が多数ありました。